論文・レポート
本記事では、論文やレポートの、特に 「背景(background)」や「導入(introduction)」で使われる 『~は広く知られている』、『~は広まってきている』 という表現を紹介します。 具体的には 「この技術は、今では広く知られている」や 「最近、この考え…
本記事では、レポートや論文で多様する、 ~から生じる ~から起こる ~が原因である ~に由来する ~に端を発する を意味する英語表現を紹介します。 「~に由来する」というと、derive などが思いつきますが、本記事で紹介する表現は以下の『句動詞』です…
本記事では、「~の段階で(初期、最終段階など)」の英語表現を紹介します。 具体的には以下のような表現を、本記事を読むことで英語でできるようになります。 ~の初期段階で ~の終盤に ~の最初の段階で 早速、本記事のキーになる英語表現を紹介します i…
本記事では、「~のしやすさ、容易さ、たやすさ」を意味する英語表現 『ease of ~』 を紹介します。 具体的には、以下のような表現を英語でしたいときに使います。 インストールのしやすさ 操作のしやすさ 読みやすくするために・・・ それでは、以下、本記…
本記事では「網羅的な、徹底的に」を意味する英語表現を紹介します。 本表現を使う場面は、例えば、 網羅的な調査をする 徹底的に検討する などと言いたいときに使える表現です。 「網羅的な、徹底的に」の英語表現 exhaustive網羅的な exhaustively網羅的に…
本記事では、「意味合い」を意味する英語表現を紹介します。 日本語では、「それってどういう意味合い?」とか「そういうことか(そういう意味合いだったのか)」というように良く使われると思います。 これを英語で言うとなると・・・meanを使うの?と思う…
本記事では、「~の資格がある」の英語表現を紹介します。 この表現は自己紹介や会話の中で使う以外にも、非人称主語で本表現を用いて、 例えば、「この方法は~する資格がある→~を実現することができる」 という使い方もできます。 そういう使い方ができる…
本記事ではニュースで良く見る 「規制を緩和する/撤廃する/強める」 の英語表現を紹介します。 本記事を書こうと思ったきっかけは、ニュースサイトで"lift restrictions"という表現を見たからです。 この表現自体は知らなかったのですが、文脈からは「規制…
「本質的に」の英語表現:inherently 本記事では「本質的に、もともとは」という意味の英単語(副詞)・inherentlyを紹介します。この単語を使えるかどうかで伝わるニュアンスが変わってくるので、是非覚えて、使ってみてください。 inherently本質的に、も…
「矛盾している」の英語表現 本記事では、「矛盾している」の意味をもつ英語表現を紹介します。 英語の議論では絶対に覚えておくべき表現ですし、これを言えるかどうかで結論が大きく変わる可能性があるので、本記事を参考に「実際に使える」レベルまでもっ…
「ただの〜にすぎない」の英語表現 本記事では「ただの~にすぎない、わずか~」という意味をもつ英語表現 no more than を紹介します。これが使えるか使えないかで伝えられるニュアンスの程度が変わってきます。 no more thanただの~にすぎない、たかが~…
「もはや〜ではない」の英語表現:no longer 本記事では少し話が込み入ったときに使いたくなる英語表現 「no longer = もはや~ではない」 を紹介します。 この表現は論文はもちろん、会話やメールでも使える便利な表現です。使い方も簡単なので是非覚えてく…
本記事では英語レポートや論文で目にする「advocate(= 主張する、推奨する、指示する)」という英語表現を紹介します。 英語文章が締まる、フォーマルな表現ですので、是非覚えて、使えるようになりましょう。 advocate 主張する、推奨する、指示する 以下…
「〜するはずだった、〜することになっている」の英語表現 本記事は頻出表現「supposed to」の意味や使い方を紹介しようと思います。論文やレポート、メールで本当によく見る表現ですし、意味を知れば使いたくなるのは間違いありません。 supposed to= 〜す…
本記事ではビジネスシーンの特にプレゼンテーションやレポートで良く使うと思われる「厳しい状況」の英語表現を紹介します。実際、私は会議中、よくこれらの表現を使います(つまり仕事で厳しい状況下に身を置いていることが多いってことです(笑))。 表現…
「一貫性、普遍性、矛盾のない」の英語表現 本記事ではビジネスやアカデミックなシーンにおいて頻出表現であるconsistency(=一貫性、矛盾のない)を紹介します。私は研究職に就いているため、論文をよく読むのですが、本当に良く出てくる表現です。 consis…
ビジネスシーンやレポートに置いて頻出表現「可能な限り」を意味する英語表現を紹介します。同じ意味の英語表現はいくつかあるのですが、今回紹介するのは以下のものです。 wherever possible 可能な限り 以下、例文や類似表現を紹介します。 「wherever pos…
特にビジネスシーンや少しかしこまったシーンで話すとき「実質的には~」といった、ややかたい表現を使ったことはないでしょうか?私はプレゼンのときや、論文・レポートを書くときなどに良く使います。 本記事では、その「実質的には~」という意味を持つ『…
論文に限らず、日常会話でも「~のそば(横、傍ら)」という表現はよく使います。 そのときに使うのが本記事で紹介する『beside』。 私はこの単語がなかなか出てこなくて、いつも 「なんだっけな・・『~のそば』の意味の英単語が出てこない・・」 と会話に…
"even"を用いた「〜にも関わらず」の英語表現 どんな文章作成においても「~にも関わらず」という表現が必須であることは誰でも理解できると思います。 英語においても当然そうです。 仕事や友達とのやりとりで何度か会話を往復しているとかならずと言ってい…
本記事は【数学の記号】、集合で用いる"∈"、"∋"の英語での言い方を紹介します。論文やレポートでは数式で出てくるので意味さえわかれば英語で言う必要はないのですが、国際会議などプレゼンテーションでは口頭で説明する必要も出てきます。ですので英語での…
論文やレポートの前書きでたまに見かける『cornerstone』という単語、みなさんこの単語の意味はご存知ですか?私は、なんとなく「コーナー」の「ストーン」ということで、「マイルストーン」的な、なにか重要な目標なのかなと察しました。それほど的は外れて…
「〜と比べて、比較して」の英語表現 本記事では、「~と比べて~」という英語表現を紹介します。 この表現は論文やレポートで必ず使うと言っても過言ではありません。 具体的には、 先行事例と自分の執筆している内容との比較 他の会社と自分の会社との比較…
何かを説明するときに良く使う表現 「~は別として、除いて」 という英語表現を紹介します。 この意味の表現はいくつかあるのですが、本記事ではその中でも良く使われる『aside from』にスポットを当てます。 「~は別として、~は置いておいて」の英語表現 …
本記事では「経験的な、大ざっぱな」という意味の英語表現・rule of thumb を紹介します。定量的な表現ではないですが、意外と論文やレポートで使われます。また、メールなどやや砕けたコンテキストでは非常に重宝される表現です rule of thumb 経験的な、大…
全文の内容と対立する文を書くときに使う 「~とは対照的に、~とは違って」 という意味の『as opposed to ~』という表現を紹介します。 論文やレポートにおいて、従来研究との対比を述べるときなどに非常に使える表現です。 as opposed to ~ ~とは対照的…
英語表現 unless の意味・使い方 論文やレポートで、よく「Unless」から始まる文章を見かけませんか? これを使いこなせると "英語らしい英語" が書けるようになってくると思います。 本記事では、そのunlessの使い方を例文を使って紹介します。 まず、unles…
「〜の原因となる、責任を負う」の英語表現 account for といえば「~の割合(%など)を占める」や「~を構成する」という意味が最初に思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか?実際、私も account for を本ブログで紹介したときは上に書いた意味での使い…
ビジネスシーンにおいて、ある意見について「協調する」ことや、だれかと「手を組む」ことは必ずあります。 そして当然、書面(論文やレポート、プレゼン資料)でもそういった内容を記載する機会があります。 本記事では、その「~と協調する」、「~と手を…
英語表現「via」ってどういう意味? 論文やレポート、英語で書かれたホームページなどで「via ~」という表現を見たことがありませんか?私は良く論文のタイトルで目にします。皆様はこの「via」の意味がわかりますか?本記事では「via」の意味とそれを使っ…