特にビジネスシーンや少しかしこまったシーンで話すとき「実質的には~」といった、ややかたい表現を使ったことはないでしょうか?私はプレゼンのときや、論文・レポートを書くときなどに良く使います。
本記事では、その「実質的には~」という意味を持つ『in essence』という英語表現を紹介します。
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in essence
実質的には、要するに
以下、使い方を例文を用いて説明します。
in essence を用いた例文
[例文1]
In essence, they said same idea though the ways of saying were different.
言い方は違えど、本質的には、彼らは同じことを言っていた
[例文2]
In essence, however, this technology cannot change human life.
しかし、本質的には、この技術は人々の生活を変えることはできない
[例文3]
Car is in essence transportation device.
自動車は本質的には移動手段である
「要するに」という意味でも使える
それまでに話した内容を受けて、「本質的には→(まとめると)要するに」という訳し方もできます。使い方は同じで、例文としては以下のようになります。
[例文4]
In essence, you can do everything at home by using internet.
要するに、インターネットを使えば家でなんでもできるってこと
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類似表現 substantially
以下の記事では類似表現「substantially = 実質的には」の使い方を紹介しています。是非併せてごらんください。
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【今日調べた英語表現】
— 論文で使える英語表現 (@eng_paper_repo) 2018年11月14日
実質的には = in essence
[例文]
In essence, he is the leader of our team.
実質的には彼が我々のチームのリーダーだ
まとめ
口語(日本語)では良く使う表現だと思うので、この「in essence」という英語表現はとても役に立ちます。特に、文頭で置けるので非常に使いやすいです。仕事や論文・レポートで英語を使う方は特に、覚えましょう!