本記事では、「前提・大前提」を意味する英語表現を紹介します。
プレゼンテーションや会議の中で、以下のようなことを言いたかったことはありませんか?
- これが~~~を考える上での大前提です
- 前提として、~~~
基本方針を述べるときに使うので、必然的に重要な表現であると言えます。
特にビジネスシーンなどでは重宝するのではないでしょうか。
それでは例文を見ながら本表現を学んでいきましょう。
「前提・大前提」を意味する英語表現
まずはじめに「(大)前提」を意味する英単語を紹介します。
- premise = 前提
- main premise = 大前提
- basic premise = 大前提
- major premise = 大前提
- whole premise = 大前提
ご覧の通り、キーになる英単語は「premise」です。
「前提条件」を意味する英語表現
また、こちらも頻出の「前提条件」を意味する英語表現は以下の通りです。
- precondition = 前提条件
- prior condition = 前提条件
- prerequiste = 前提条件
- postulate = 前提条件
「前提としては~、~を前提として」の英語表現
さらに、冒頭で「前提としては、~」と言ったり、「~を前提として」と言いたい場合は以下のような表現を使います。
- On the premise of ~ = ~の前提としては
- As premise for = ~の前提としては
- on the premise that ~ = ~を前提として
- on the condition that ~ = ~を前提として
- on the assumption that ~ = ~を前提として
premiseを用いた例文
以下、上記の表現を使った例文を紹介します。
[例文1]
This is the main premise of our company's policy.
これが我々の会社指針の大前提です
[例文2]
The premise of this idea is that we should do a new challenge.
このアイデアは、私たちは新しいことに挑戦することを前提としています
[例文3]
This list describes the preconditions for our partnership
このリストは我々のパートナーシップの前提条件を記述しています
[例文4]
Security is an indispensable prerequisite for economic development.
セキュリティは経済発展のための前提条件(必要不可欠な条件)である
[例文5]
On the premise for this contract, you have to prepare two engineers at least for development.
この契約の前提として、あなた方は開発のために少なくとも2人のエンジニアを用意しなければならない
まとめ
「前提」がしっかり言えれば、例えば会議で様々な意見が飛び交ったとしても、大きく道を外すことは少なくなるため、魔法の言葉と言えます(ちょっと大袈裟ですね(笑))。
しっかり覚えて、議論の場で使っていきましょう。