英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

社内報告書や技術論文,Eメールなどで使える便利な英語表現・熟語,書き方や作法を書き留めていくブログ

論文・レポート

【英語で何て言う】集合:"∈"、"∋"の英語での言い方【数学記号】【数式】【プレゼンテーション】

本記事は数学の記号、集合で用いる"∈"、"∋"の英語での言い方を紹介します。論文やレポートでは数式で出てくるので意味さえわかれば英語で言う必要はないのですが、国際会議などプレゼンテーションでは口頭で説明する必要も出てきます。ですので英語での言い…

論文でたまに見かける単語『cornerstone』の意味は?

論文やレポートの前書きでたまに見かける『cornerstone』という単語、みなさんこの単語の意味はご存知ですか?私は、なんとなく「コーナー」の「ストーン」ということで、「マイルストーン」的な、なにか重要な目標なのかなと察しました。それほど的は外れて…

「~と比べて」の英語表現:(as) compared to [with] ~

本記事では、論文やレポートで必須の表現である「~と比べて~」という英語表現を紹介します。先行事例やある対象との比較は、論文・レポートで必ず行います。 (as) compared to [with] ~ ~と比べて、比較して 例文としてはは以下のようなものがあります。…

aside from: ~は別として、~は除いて、~は置いておいて

何かを説明するときに良く使う表現「~は別として、除いて」という英語表現を紹介します。この意味の表現はいくつかあるのですが、本記事ではその中でも良く使われる『aside from』にスポットを当てます。 aside from ~ ~は別として、~は除いて、~は置い…

rule of thumb : 経験的な、大ざっぱな

本記事では「経験的な、大ざっぱな」という意味の英語表現・rule of thumb を紹介します。定量的な表現ではないですが、意外と論文やレポートで使われます。また、メールなどやや砕けたコンテキストでは非常に重宝される表現です rule of thumb 経験的な、大…

as opposed to ~ : ~とは対照的に、~とは異なり、~に対して

全文の内容と対立する文を書くときに使う「~とは対照的に、~とは違って」という意味の『as opposed to ~』という表現を紹介します。論文やレポートにおいて、従来研究との対比を述べるときなどに非常に使える表現です。 as opposed to ~ ~とは対照的に、…

unless の使い方:ただし~である場合を除いて、もし~でなければ、~でない限り

論文やレポートでよく見かける「Unless」から始まる文章。これを使いこなせると "英語らしい英語" が書けるようになってくると思います。本気時では、そのunlessの使い方を例文を使って紹介します。まず、unlessの意味は以下の通りです。 unless ただし~で…

account for:~の原因となる,~の責任を負う

account for といえば「~の割合(%など)を占める」や「~を構成する」という意味が最初に思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか?実際、私も account for を本ブログで紹介したときは上に書いた意味での使い方の説明をしました。 blog012.ooenoohji.com…

align with: ~と協調する、手を組む、一致・合致する

ビジネスシーンにおいて、ある意見について「協調する」ことや、だれかと「手を組む」ことが多く起きることは容易に想像できるはずです。当然、書面(論文やレポート、プレゼン資料)でもそういった内容を記載する機会があります。本記事では、その「~と協…

「via ~」ってどういう意味?: ~によって、~を用いて、~を経由して、~を通って

論文やレポート、英語で書かれたホームページなどで「via ~」という表現を見たことがありませんか?私は良く論文のタイトルで目にします。皆様はこの「via」の意味がわかりますか?本記事では「via」の意味とそれを使った例文を紹介します。 まず、意味とし…

unlike の使い方:~とは違って

論文やレポートを読んでいて「Unlike」から始まる文章を見たことはありませんか?私はよく目にするので、本記事ではその「unlike」の使い方をまとめたいと思います。英和辞典で調べると、unlikeの意味は以下のようになります。 unlike ~とは違って 使い方と…

regardless of:~にかかわらず、~を問わず

論文やレポート、メールでもよく目にする「regardless of ~」。意味は「~にもかかわらず」で、多くの方がご存知かと思います。しかし、実際に自分で使える方は少ないのではないでしょうか?そこで本記事では regardless of を使った例文を紹介していこうと…

outperform : ~より [性能・機能が] 優れている、~をしのぐ

論文の中で本当に良く見る「outperform」の文字。特に私は機械学習の研究をしており、最近だとDeep Learningという技術が次々に既存の手法のパフォーマンスを追い越しています。そういった技術が論文やレポートで発表される度、「our method outperforms con…

besides ~:~を除いて、~以外には、~に加えて

論文やレポートを読んでいて「Besides ~, -----」というbesidesから始まる文章を見たことがありませんか?この表現は論文・レポートで本当に良く使われます。意味をしっかり把握するだけでなく、自分が論文・レポートを書くときにも使えるようにしたいです…

「緩和する、和らげる」の英語表現:mitigate, ease, reduce...etc

ある現象や症状を「緩和する、和らげる」という表現は論文やレポートで多く見かけると思います。本記事ではその英語表現を紹介します。「緩和する、和らげる」を意味する代表的な英単語は以下のようなものがあります。 mitigate ease reduce それぞれ例文を…

「現時点で」の英語表現:as of this moment, at this time, etc

論文やレポートで現状について記述するときによく使う「現時点で」という意味の英語表現を紹介します。 「現時点で」の意味をもつ英語表現は以下のとおり as of this moment at this time at this time これらの表現について例文を使いながらもう少し詳しく…

「識別・認識・区別する」の英語表現 discriminate, distinguish, identify, recognize, , , etc

科学論文やレポートを書くとき、あるものとまた別のものを「識別する」という表現を良く使うのではないでしょうか?私は特にディープラーニングなどの機械学習の領域で研究をしているので、クラス分類問題などでよくこの「識別する」という表現を使います。…

strive to = ~することを目指す、~するように努力する、懸命に・必死で~する

本記事のタイトルからわかるように、「~することを目指す、~するように努力する、懸命に・必死で~する」を意味する英語表現を紹介する。意味を読んでわかるように、使う機会が多い表現なので是非覚えましょう strive to ~することを目指す、~するように…

pave the way for ~の下準備をする、下地を作る、道を切り開く

科学論文やレポートにおいて、メインのトピック意外にも「下準備」として行ったことを説明する文章を書くことがあります。その時に使える英語表現です。 pave the way for ~ ~の下準備をする、下地を作る、地固めをする 例文としては以下のようなものがあ…

「使う(= use)」ではなく「有効に利用・活用する」の英語表現

論文・レポートにおいて、データやある手法を「(有効に)利用・活用する」と記述したいときに使う英語表現を紹介します。もちろん、useでも意味は伝わるのですが、より(有効に)活用するというニュアンスを強めるため、また、よりフォーマルな表現にするた…

focus on ~ = ~に重点を置く、集中する、重視する、焦点を合わせる

focusというとカメラなどの用語から「焦点」という言葉が連想されると思いますが、ビジネスシーンでは「重点を置く、重視する」や「集中する」というニュアンスでfocusは使われます。本記事ではその使い方を紹介したいと思います focus on ~ ~に重点を置く…

from ~ point of view ~の観点から、~の見方をすると、~から見ると

視点を変えて意見を言うときや、伝わりやすくなるように視点を明確に定義して何か述べるときに使える便利な表現「from ~ point of view」を紹介します。これは論文でもプレゼン(口頭)でも使うことができる表現です。 from ~ point of view ~の観点から…

whereas の使い方(に対して、一方で)

英語の論文やレポートを読んでいるとたまに出くわす「whereas」の単語。なんとなく意味はわかるけど、実際自分が書くときはどうやって使うのか・・・と疑問を持ったため、調べて見ました。whereasの単語自体は以下のような意味です。 whereas ~であるのに対…

attribute ~ to ・・ ~の原因を・・のせいにする、帰属させる

本記事では、科学論文には必須である、現象とその原因を記述する表現を紹介します。以下の表現を使えば、一文の中に現象と原因を両方書くことができて、読者にとってわかりやすい文になります。また、くだけた和訳をすると「~のせいにする」という意味にな…

means to an end 目的を達成するための手段

科学論文などでは特に、ある目的を達成するための方法や手段を提案します。まさにその語句「目的を達成するための手段」の英語表現を本記事では紹介します。 means to an end目的を達成するための手段 使い方としては, // 【スポンサーサイト】

「その中でも特に」の英語表現 : among them, ... especially ~

論文やレポートの中で、複数の例を挙げて、その中から一つのものについて説明したいことはよくあります。例えば、ある研究分野において、 まず、既にたくさんの従来研究がなされていることを紹介します。 次に、その中からある一つの研究に注目し、我々の研…

論文に出てくる「i.e.」や「e.g.」といった略語の意味は?

英語論文やレポートでよく見かける略語「i.e.」と「e.g.」の意味はご存知ですか?私は大学の研究室時代に論文調査をしていたときに見かけて、この略語を調べた記憶があります。これらの略語の意味はそれぞれ以下の通りです。 i.e. 言い換えると,すなわち e.…

【英語】単語力(ボキャブラリ)よりも文法よりも『ロジカルに話すこと』が大事?【落合陽一】

私が海外で働いてみて思ったこと,それは, 単語力(ボキャブラリ)よりも文法よりも『ロジカルに話すこと』が大事 だということ.当然,単語力・文法知識ゼロでは何も言えませんが,例えば同じ単語力・文法知識でもロジカルに話せるか否かで伝わり方が数倍…

「~の影響」の英語表現

本記事では,タイトルやパワーポイントによる発表資料などで特に使用頻度の高い「~の影響」の英語表現について紹介したいと思います.言い方は一つではありませんので,いくつか示す例の中から選んでいただけたらと思います. Influence of ~ Effect of ~…

redundant 冗長な,重複する,余分の (redundantly 重複して)

「冗長な」や「重複する」という表現はいろいろな場面で使いますよね.個人的には日本人が大好きな表現だと思っています.論文やレポートにおいても,「冗長な~を削除する」とか「重複する~を減らす」といったことが従来からの改良点として記述されている…