論文・レポート
「〜しやすい、可能性が高い」の英語表現 本記事では、予想や不確かだが高い可能性をもつ物・現象を述べるときに使う表現を紹介します。不確かとか高い可能性とか書きましたが、簡単に言えば「〜しやすい」とか「〜する可能性が高い」、「〜しそうである」よ…
本記事では、そんな、何かを引用するときに使う「〜によると」を意味する英語表現を紹介します。 具体的には、according to ~を使います。 この表現を覚えることで、「Aらのグループの研究によると」などと先行事例(先行研究)を引用して、背景を説明する…
本記事では、『beyond = ~を超えて』という英語表現を紹介します。 使う場面は、例えば、「実験結果がある数値や境界を超えた」、「想像を超えた」など、その結果のすばらしさ(あるいは反対も)を表現するときに使います。
「〜より前に、〜より後ろに」の英語表現 本記事では、順番になっているものを表現するとき、例えば 「~の前に位置している」、 「~よりも後ろの順位である」 などと記述したいときに使う英語表現を紹介します。 「~の前に、後ろに」の英語表現 ahead of…
「〜に関わらず」の英語表現:regardless 本記事では、「〜に関わらず、〜を問わず」を意味する英語表現を紹介します。 「〜に関わらず」の英語表現を使う場面 この英語表現を覚えることで、例えば以下のような場面で使うことができます。 「以下のような結…
「〜を区別する、識別する」の英語表現:distinguish 本記事では、どんなシーンでも使う重要表現 『distinguish A from B = AとBを区別する、識別する』 を紹介します。 本表現を使う場面 例えば論文やレポートの中で 「物質AとBを区別するのは難しい」とか …
論文の筆者欄に「et al.」の文字を見たことありますよね?これは、論文の筆者が複数いるとき,そのうちの数名だけ名前を書いて,その他の人を「他」と省略するときに使います。 本記事では、この表現の起源や例文を紹介します。
「~しようと試みる」という表現はレポートでも論文でもよく用いる表現ですね。 本記事では、その「試みる」を意味する「attempt to」の使い方を紹介します。 何かを提案するとき、誰もやったことのないことに挑戦したときなどは、この「試みる」という表現…
「一つはA、もう一つはB」の英語表現 英語論文やレポートの中で、 同じカテゴリにある二つのものを「ひとつは~,もう一方は~」 と説明することはよくあるはずです。 本記事では、そのときに便利な以下の表現を紹介します。 one A while another B 一つはA…
本記事では、「2019年現在、」とか「9月10日の時点で、」といった『~現在、~の時点で』を表現する英語表現を紹介します。 論文やレポートで、「現時点でのデータ」であることを強調したいときなどに用いることができます。
「〜に制限する」の英語表現 本記事では、実験条件や,ある機能の説明などで用いる 「(~を…に)限定・制限する」 という英語表現を紹介します。 単語としては「restrict」を使います。 restrict ~ to ・・・ ~を…に限定(制限)する 例文は以下のように…
本記事では、レポートに書く内容の背景を説明するときなどに便利な 「昔からずっと~である」 を意味する英語表現を紹介します。 長い間ずっと使用されていた方法や、昔からずっとある分野を引っ張ってきた研究者、昔からずっと続いている習慣などをレポート…
「~しているとき」、「~したまま」といった表現は物の状態を表す際や手順を説明するときなどに便利な表現です。本記事ではその「~しているとき」、「~したまま」を意味する英語表現を紹介します while still -ing (or -ed) ~中(~したまま) 例文とし…
論文やレポートの中で,既に記述したことに対して、 「前述の手法は」とか「上述した結果は」 という表現は良く使いますよね。 また、筆者は仕事で特許の明細書を書いたり読んだりするのですが、その中でも「前述の」とか「上述の」といった表現が頻出します…
本記事では、「〜と推定される」、「〜と見なされる」を意味する英語表現を紹介します。 使い方としては、例えば、実験の条件や結果からの推定について記述する際に使えます。 論文やレポートにおいて、非常に使用頻度の高い表現です。 be assumed to ~~と…
「〜の観点から、〜に関して」の英語表現 何かを評価するとき,具体的な何かについて意見するとき,「技術的な観点から言わせてもらうと・・・」なんていう場面,多いですよね.そんなときに便利な表現を紹介します。 in terms of ~~の観点から、~に関し…
本記事では「上記のように」の英語表現を紹介します。 英会話や文章の中で「上記のように」や「先に述べた通り」と言いたかったのに言えなかった経験はありませんか? 本記事を読めば、それらの英語表現の使い方を学ぶことができます。
本記事では「以下のとおり」、「以下のような」を意味する『as below』という英語表現を紹介します。 例えば、「~のポイントは以下のとおり」や「参考文献に以下のような記述があります」と言いたい場合などに使います。
「~以外」や「〜の他に」という表現は論文やレポートはもちろん、日常会話やメールでも頻繁に使いますよね。 本記事では、それらを意味するother thanの使い方・例文を紹介します。さらに類似表現(besides, unless)も併せて紹介します。
文章の中で複数のものを紹介し、その後それらに対して「それぞれ~である」など言いたいこと、よくありませんか? 例えば「物質Aと物質Bの特徴はそれぞれ図1と図2に示されています」や「鈴木さんと田中さんはそれぞれ1位と2位だった」などです。 本記…
論文の序論や研究の背景を説明する際,最先端の技術を先行文献として紹介すると思います. そのときに使える修飾語 cutting-edge最先端の この他にも, // 【スポンサーサイト】
両方とも意味としては「一方」ですが,ニュアンスに少し違いがあります. それは以下のとおりです.
本記事では、科学論文やレポートで重宝する表現 「~を備えている、搭載している」 という意味の英語表現を紹介します。 「~を備えている」の英語表現を使う場面 例えば、その論文で、 提案する手法や機器がある機能を「搭載している」 ということを説明す…
「〜を考慮する」の英語表現 本ブログでは、論文でよく使う表現を紹介しています。 本記事では「~を考慮する」という英語表現を紹介します。 科学論文、レポート、プレゼンテーションやディスカッションまで全てのシーンで使われる表現と言っても過言ではあ…