英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

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「それぞれ、各々」の英語表現:respectively

文章の中で複数のものを紹介し、その後それらに対して「それぞれ~である」など言いたいこと、よくありませんか?例えば「物質Aと物質Bの特徴はそれぞれ図1と図2に示されています」や「鈴木さんと田中さんはそれぞれ1位と2位だった」などです。ちなみに私は論文の中で,複数の手法を比べる記述をするときなどによく使います。

本記事では、その「それぞれ~、各々」という英語表現を紹介します。

  • respectively
    それぞれ,各々

以下、respectivelyの使い方を例文を用いて紹介します。

respectivelyを用いた例文

[例文1]

Mr. Suzuki and Mr. Tanaka were respectively the first and the second in the tournament.
そのトーナメントにおいて,鈴木さんと田中さんはそれぞれ1位と2位だった
(つまり,鈴木さんは1位,田中さんは2位)

[例文2]

The features of material A and material B are shown in Figure 1 and Figure 2, respectively.
物質Aと物質Bの特性はそれぞれ図1と図2に示されています。

この例文2を見ると論文と非常に相性の良い英語表現であることがわかると思います。特に、文の最後に「, respectively」と付ける方法は非常に使いやすいです。

論文の数式の説明で使える!!

論文中の数式の説明などにおいても便利です

[例文3]

y = Ax + B, where A is ###, B is *** respectively.
式において,Aは###,Bは***である.

直訳すると「それぞれ,各々」という役は入ってこないこともありますが,ニュアンスは伝わりやすくなるはず.2つの同質の文をくっつけることができます.