「~しようと試みる」という表現はレポートでも論文でもよく用いる表現ですね。何かを提案するとき、誰もやったことのないことに挑戦したときなどは、この「試みる」という表現は必須になります。科学論文などで新しい方法を発表するときなどに使われることは容易に想像できますね。
-
attempt to
~しようと試みる
例文としては以下のようなものが挙げられます。
attempt to を用いた例文
[例文1]
He will attempt to win the tournament for a five year in a row.
彼は5年連続でその大会の優勝を目指している
[例文2]
They attempted to apply thier method to other field.
彼らは彼らの手法を他の分野へ適用ようと試みた
[例文3]
We attempted to improve the method.
我々はその手法を改善しようと試みた
[例文4]
He attempts to publish his book.
彼は彼自身の本を出版しよう試みている
【スポンサーサイト】
名詞(=試み,企て,意図)としても使える
また,attempを動詞としてではなく,名詞(=試み,企て,意図)として以下のようにも使うことができます.
[例文5]
This method is an attempt to improve the success rate.
この方法は成功率の改善を意図したものです
attempt + 名詞
attempt + 名詞という使い方もあります、例えば以下のような使い方があります。
- attempt growth = 成長を目指す
- attemp deception = ごまかそうとする
Try to との違い
同じ表現で「try to」というのもありますが、その違いは、「attempt to」のほうが丁寧な表現であるということです。ですから、レポートや論文においては、~を試みるという表現をするとき「attempt to」を使うのがよいと思います。
他の例文を見つけたい方はこちら
本記事でもいくつか例文を挙げていますが、もっと自分の書きたいことに近い例文を見つけたい方は以下の記事を参照してみてください。
以下の記事では
- Google検索・サジェスチョンを用いた例文検索や、
- 英語表現検索サイト
を紹介しています。
私は英作文にかなり使えると思っています(実際に私が使っています)。
参考にしていただけたら嬉しいです。
まとめ
上にも書きましたが、科学論文などでは特に「試みた」ことをまとめる文章がほとんどなので、是非覚えましょう。またtry toとの使い分けもしっかり行いましょう(口語ではtry to、文章ではattempt to、など)