本記事では、「〜に関わらず、〜を問わず」を意味する英語表現を紹介します。
「〜に関わらず」の英語表現を使う場面
この英語表現を覚えることで、例えば以下のような場面で使うことができます。
- 「以下のような結果にかかわらず手法Aを採用した」
- 「国籍にかかわらず公平な態度をとるべきだ」
「〜に関わらず」の英語表現
-
regardless of ~
~にかかわらず、〜を問わず
例文としては以下のようなものがあります。
regardress of を用いた例文
[例文1]
We employed the method A regardress of the results below.
私達は以下のような結果にかかわらず手法Aを採用した
[例文2]
We should have a fair attitude regardless of nationality.
国籍にかかわらず公平な態度をとるべきだ
使える表現:regardless of whatever ~ = ~であろうとなかろうと
regardless of ~ の応用編である、
whateverをくっ付けた「regardless of whatever ~ = ~であろうとなかろうと」
これはかなり使えます。
使い方の例としては以下の通り。
[例文3]
Regardless of whatever the deep learning is used, this kind of product can be said as cutting edge technology.
ディープラーニングを用いているかどうかにかかわらず、この種の製品は最先端技術と言える。
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「~を問わず」の意味での使い方
~に関わらずとほぼ同じ意味ですが、「~を問わず」と表現したいときに使われるのが、この regardless of です。
例文としては以下のようなものがあります。
- regardless of age
年齢を問わず- regardless of gender
男女問わず
同じ意味の別表現
また,「~にかかわらず」の別の表現として以下のものが挙げられます。
- in spite of ~
- without (any) attention to ~
- even though 〜
- even as 〜
多用する表現なので、いくつかバリエーションを持っておくのも良いと思います(同表現の重複を避けるため)。
「even though」と「even as」に関しては以下の記事で使い方を詳しく説明しています。是非併せてご覧ください。
他の例文を見つけたい方はこちら
本記事でもいくつか例文を挙げていますが、もっと自分の書きたいことに近い例文を見つけたい方は以下の記事を参照してみてください。
以下の記事では
- Google検索・サジェスチョンを用いた例文検索や、
- 英語表現検索サイト
を紹介しています。
私は英作文にかなり使えると思っています(実際に私が使っています)。
参考にしていただけたら嬉しいです。
まとめ
短文ではなく、少し長めの文章を書くときに良く使う「~に関わらず、~を問わず」という表現を紹介しました。
上に挙げた regardless of ~、in spite of ~などは必ず覚えましょう。