英語で書くEメールにおける文末の結語(結尾敬辞)は相手によって使い分けないといけません。
本記事では、丁寧度合(ビジネス⇔友人)に応じて使い分けられるようにいくつかの結語を紹介します.
丁寧度合は以下の3つのクラスに分けて紹介します
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丁寧(初めて出すビジネスメール)
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通常(普段のビジネスパートナーとのメール)
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フレンドリー(仲の良い友人とのメール)
それぞれの英語表現と簡単な解説を紹介します。
丁寧(初めて出すビジネスメール)
仕事で,初めての相手にメールする際につかう結語です.とても丁寧な表現です.
- Sincerely
- Best regards
通常(普段のビジネスパートナーとのメール)
こちらも仕事で使えますが,初めてではなく,いつもやりとりしている相手などに送るメールで使う結語です.
はじめの丁寧な表現より若干くだけていますが,こちらも十分丁寧です.
- Best regards(「丁寧」カテゴリと同じ)
- Kind regards
- All the best
- Kindest regards
- Warmest regards
Best regardsは「丁寧」カテゴリと重複しています.フォーマルにもセミフォーマルにも使える万能表現です.私はいつもこれを使っています.
フレンドリー(仲の良い友人とのメール)
くだけた表現で,仲の良い友人とのメールで使う結語です.
「じゃあね~」「またね~」的な表現です
- Speak to you soon (then)
- Have a good day
- Have a wonderful day
- Good luck
- Take care
- Stay well
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英文メールに役立つ表現を紹介
また、英文メールに役立つ表現もたくさん紹介しています。
興味のある方は以下の記事も読んでいただけると嬉しいです。
英文メールでの日付の書き方も以下の記事で紹介しています。
まとめ
今の時代は英語でのEメールのやり取りは不可欠ですよね.その時によく思うのが,「相手に失礼があってはいけない」だと思います.
結語の表現には気を使って,印象をよく持たれるようにしましょう.そして,仲良くなったら少しくだけた表現を使うのもよいでしょう.
相手との距離を詰めれば仕事もうまくいくはず!!
以下のリンクに,本記事と同じように相手によって使い分ける冒頭表現をまとめました.是非こちらもあわせてご覧ください
また、以下の記事は英文メールの文末で使える
「~によろしくお伝えください」
という英語表現を紹介しています。こちらも是非ご覧ください。