本記事ではメールの冒頭、挨拶の後に使う「本メールは~~に関するメールです」と言うときの表現を紹介します。
早速、英語表現をお見せします。
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I am writing to you in regards to ~
~に関するメールです
以下、この表現を用いた例文を紹介します。
メールにおける「〜に関するメールです」の使い方
具体的にメール形式で使い方を紹介したいと思います。
[例文1]
Dear Michael,
My name is George, who is working at XYZ company.
Today, I am writing to you in regards to the announcement of our new product.
我々の会社の新製品のご案内に関するメールです.
※若干意訳していますが,ニュアンスは合っているはずです.
もう一つ例を挙げてみます
[例文2]
Hi Kevin
Thank you always for your contribution on our project.
But today, I am writing to you in regards to the invitation to dinner.
夕食のお誘いに関するメールです
メール冒頭で何の内容であるかを伝えることは非常に重要です。
これによって読み手に大変伝わりやすくなるので。そういう意味で、本表現は非常に重要と言えます。
特に、コンテキストを共有していない場合、例えば初めて、もしくは久しぶりに(前触れなく)メールを送る際は、相手は「何だ何だ?」と思うはずなので、
本表現で「〜に関するメールです」と書いてあげると読み手にとって非常に親切だと言えます。
「読み手に道しるべを示してあげる」ことの重要性
メールに限らず、論文でもレポートでも(もっと言えば英語でも日本語でも)、読み手に道しるべを示してあげることは非常に重要です。
どんなことを伝えたいのか、何について話しているのか、はっきりしないまま文章を読むのは不安ですよね。ですから是非そこを意識して、例えば本表現を使ってみてください。
以下の本はその「道しるべ」の示し方を良く解説しているのでおすすめです。
「〜に関して」の別表現
以下の記事で、「〜に関して」の別の言い回しをいくつか紹介しているので、是非併せてご覧ください。
まとめ
本記事で紹介した表現を使うことで読み手にとって非常に親切まメールになるので、是非、積極的に使ってみてください。