論分やレポートで「‥は~に分類される」という表現は本当によく見るし,自分で書くときは是非使いたくなる表現ですよね.
本記事では、その「‥は~に分類される」を意味する英語表現そを紹介します。
「~に分類される」の英語表現
-
classified as ~
~に分類される
以下、例文を用いて具体的な使い方を紹介します。
classified as を用いた例文
[例文1]
In this study, human characteristic can be classified as follows.
この研究において,人間の特質は以下のように分類される
[例文2]
One-third of Americans are classified as obese.
アメリカ人の3分の1が肥満だとされています
[例文3]
A is classified as either B or C.
AはBかCに分類される
「以下のように分類される」パターン
一つ目の例文のように「can be classified as ~」という言い回しは,
何かの手段をもって分類できる,
といったニュアンスになるので、論文やレポートでは重宝する表現です.
また,「as follows」や「as below」のように書くと,
以下のように分類される,
という意味になり,この文に続く分類クラスを箇条書きにできます.
筆者がよく使うパターンです(笑)とても便利.
主語の単数・複数に注意
二つ目の例文では,「are」に注意しましょう.
分類される3三分の一のアメリカ人は複数なので,areになります.
「either A or B」との組み合わせ
三つ目の例文も使える表現ですね.
予め定義された分類クラスのどれかに分類されるといった場合,
「either - or -」
の表現を組み合わせることができます.
まとめ
冒頭にも述べましたが,論文やレポートでとても使える表現ですので,是非覚えましょう.
特にas followsなどと組み合わせて箇条書きにするパターンは論文・レポートらしさが出るし,読みやすい文章になるので,使ってみてください.