英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

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「~に分類される」の英語表現:classified as ~

【本記事の目次】

論分やレポートで「‥は~に分類される」という表現は本当によく見るし,自分で書くときは是非使いたくなる表現ですよね.

本記事では、その「‥は~に分類される」を意味する英語表現そを紹介します。

 

「~に分類される」の英語表現

  • classified as ~ 
    ~に分類される

 

以下、例文を用いて具体的な使い方を紹介します。

 

 

 

classified as を用いた例文

[例文1]

In this study, human characteristic can be classified as follows.
この研究において,人間の特質は以下のように分類される

 

[例文2]

One-third of Americans are classified as obese.
アメリカ人の3分の1が肥満だとされています

 

[例文3]

A is classified as either B or C.
AはBかCに分類される

 

「以下のように分類される」パターン

一つ目の例文のように「can be classified as ~」という言い回しは,

何かの手段をもって分類できる,

といったニュアンスになるので、論文やレポートでは重宝する表現です.


また,「as follows」や「as below」のように書くと,

以下のように分類される,

という意味になり,この文に続く分類クラスを箇条書きにできます

筆者がよく使うパターンです(笑)とても便利.

blog012.ooenoohji.com

 

主語の単数・複数に注意

二つ目の例文では,「are」に注意しましょう.

分類される3三分の一のアメリカ人は複数なので,areになります.

 

「either A or B」との組み合わせ

三つ目の例文も使える表現ですね.

予め定義された分類クラスのどれかに分類されるといった場合,

「either - or -」

の表現を組み合わせることができます.

 

まとめ

 冒頭にも述べましたが,論文やレポートでとても使える表現ですので,是非覚えましょう.

特にas followsなどと組み合わせて箇条書きにするパターンは論文・レポートらしさが出るし,読みやすい文章になるので,使ってみてください.