英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

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「連絡を取る・確認する」を意味する英語表現【touch base with ~】

【本記事の目次】

 

本記事では

  • 連絡を取る
  • 近況を確認する
  • ちょっと話す・打ち合わせする

を意味する英語表現 「touch base with ~」 を紹介します。

 

英語メールや会議、ビジネスの現場で以下のような文を書いたり、言ったりしたいと思ったことはありませんか?

  • 来週、一度ご連絡させてください
  • 進捗を確認するために少し話しませんか
  • 担当者と連絡を取っておいてください

 

本記事の英語表現や例文を参考にしてもらえれば、このような表現を書いたり、話したりすることができます。

 

それでは、以下、早速見ていきましょう。

 


「touch base with」の意味と語源

touch base with ~ は:

  • ~と連絡を取る
  • ~と近況を確認し合う
  • ~と軽く打ち合わせする

という意味で使われます。

語源は野球です。野球でランナーが各ベース(base)に触れる(touch)ことを touch base と言いますが、そこから転じて「相手と接点を持つ・連絡を取る」という意味のビジネス表現として定着しました。

アメリカ英語のビジネス現場で特によく使われる表現で、メール・会議・日常会話のいずれにも登場します。「長々と話し合う」というよりも「軽く確認する・ちょっと連絡を取る」というカジュアルなニュアンスが特徴です。


「touch base with」の文法的なポイント

touch base with ~ の基本構造は以下の通りです:

主語 + touch base with + 人

いくつかポイントをおさえておきましょう。

① 「人」を目的語にとる

with の後ろには**連絡を取る相手(人)**がきます。

touch base with you       (あなたと連絡を取る)
touch base with the team  (チームと確認し合う)
touch base with the client(クライアントと連絡を取る)

② "just" を添えるとよりナチュラルに

ビジネスメールでは just を加えることで「ちょっと確認したくて」というやわらかいニュアンスが生まれ、非常に自然な表現になります。

I just wanted to touch base with you.
= ちょっとご連絡したかっただけです

③ 目的・話題を "on / about" で続ける

何について連絡するかを示すときは on または about を使います。

touch base with you on the project  (プロジェクトについて連絡する)
touch base with you about the meeting(会議について確認する)

④ "base" に複数形の s はつけない

よくある間違いとして touch bases と書いてしまうケースがありますが、正しくは touch base(s なし)です。

✅ touch base with ~
❌ touch bases with ~

ビジネスメールで使える例文

[例文1]

I just wanted to touch base with you regarding the status of the proposal.
= 提案書の進捗について、ちょっとご連絡したかったところです

[例文2]

Could we touch base with each other sometime this week to discuss the upcoming deadline?
= 来る締め切りについて話し合うため、今週中に一度お話しできますか?

[例文3]

I'd like to touch base with you on the budget figures before the meeting on Thursday.
= 木曜日の会議の前に、予算の数字についてご確認させてください

[例文4]

Please touch base with the client and confirm whether they have received our latest documents.
= クライアントに連絡を取り、最新資料が届いているか確認してください

[例文5]

I'm reaching out to touch base with you and see how things are progressing on your end.
= ご連絡差し上げたのは、そちらの進捗を確認したかったためです


会議・会話で使える例文

[例文6]

Let's touch base with the development team before we finalize the plan.
= 計画を確定させる前に、開発チームと確認を取りましょう

[例文7]

I'll touch base with you after the meeting to go over the key points.
= 会議の後で、重要なポイントを確認するためにご連絡します

[例文8]

Can we touch base quickly? I have a few questions about tomorrow's presentation.
= 少しお話しできますか?明日のプレゼンについていくつか確認したいことがあります

[例文9]

I've been meaning to touch base with you about the changes in the schedule.
= スケジュールの変更について、連絡を取らなければと思っていたところです

[例文10]

It would be great to touch base with everyone at the beginning of next week to align on priorities.
= 優先事項を揃えるために、来週の頭に全員で確認し合えると良いと思います


「touch base with」と似た表現との違い

「連絡を取る・確認する」を意味する英語表現はいくつかありますが、ニュアンスや使われる文脈に違いがあります。

表現 ニュアンス
touch base with 「軽く連絡・確認する」。カジュアルでフレンドリー。アメリカのビジネス現場で特に頻出
follow up with 「~にフォローアップする」。以前のやり取りを受けて次のアクションを取るニュアンスが強い
check in with 「~の様子を確認する」。相手の状況・体調・進捗を気にかけるニュアンスがある
get in touch with 「~と連絡を取る」。よりフォーマルで、初めて連絡する場面にも使いやすい
reach out to 「~に連絡を取る」。自分から積極的にアプローチするニュアンスがある

touch base with は、すでに関係がある相手に対して「軽く確認・近況共有をする」というシーンに最もフィットします。初対面の相手や正式な依頼には get in touch withreach out to のほうが適しています。


まとめ

ビジネスメールや会議で「ちょっと連絡を取りたい」「確認したい」と言いたいときに touch base with は非常に便利な表現です。

ポイントをおさえておきましょう:

  • touch base with ~:~と連絡を取る・近況を確認する・軽く打ち合わせする
  • 語源は野球。ベースに触れる=相手と接点を持つ、というイメージ
  • just を添えると「ちょっと確認したくて」というやわらかいニュアンスが出る
  • on / about を続けることで、何について連絡するかを明示できる
  • touch bases(s あり)は誤り。正しくは touch base(s なし)
  • フォーマルすぎず、すでに関係のある相手への連絡に最適

ぜひ、自分のビジネスメールや会議の場で使ってみてください。


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