英語初心者の私が,会議中,言いたかったけど言えなかった,これ言えたら表現の幅が広がるのになと思ったものを紹介します.本記事では「どちらも~ない」という表現です.絶対学生時代習ったはず・・・でも会話で出てこなかった,苦い思い出の表現です.
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not either
どちらも~ない,いずれも~ない
以下、例文を用いて具体的な使い方を紹介します。
not either を用いた例文
[例文1]
The performance of this method does not meet either of these criteria.
この方法はいずれの基準も満たしていない
[例文2]
I don't like them, either.
わたしはどちらも好きではない
[例文3]
The candidate A and B is not agreed, either.
候補AもBも,いずれも合意されていない
[例文4]
This product is not expensive, either.
その商品は(安くもないけど)高くもない
まとめ
私はこの表現がなかなかできなくて,いつも日常会話やビジネスシーン(会議)で言いたくても言えず,もどかしかったです.この「either」を最後に付けるだけでニュアンスが伝わるのに・・・と何度思ったことか.
よくよく調べれば,こんなに簡単に言えるんだというものばかりですが,会話の中ですぐに出てくるようになるまでには時間がかかったりするものです.たくさん使って体に染み込ませましょう.