論文やレポートではもちろん,メールでも使う重要な表現「以下の,以下の通り」について紹介します.以降の文章で出てくる図表を指したり,「~に必要なものは以下の通りです」などと箇条書きする際などにも使えます.
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following
以下の,以下の通り
以下、例文と類似表現を紹介します。
本記事の目次です。
following(以下の)を用いた例文
[例文1]
You can see it in the following figure.
以下の図からそれを読み取ることができます.
[例文2]
The following analysis has been conducted by the research groupe in the University of Massatusetts.
以下の解析はマサチューセッツ大学の研究グループによって実施された.
私はメールでもこのfollowingを使います、例えば、イントラネットのある場所にファイルを置いていることを誰かに知らせるときには以下のように言います。
[例文3]
I put the PPT slide in the following folder:
そのパワーポイントスライドは以下のフォルダに置きました
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following(以下の通りです)を用いた例文
ここでは論文,レポートでよく使う「~~は以下の通り⇒箇条書き」という表現を紹介します。(私自身、めちゃめちゃ使います)
The materials to be needed in this experiment are followings:
この実験に必要な物質は以下の通りです
- Material A
- Material B
この書き方はメールでもよく使います。例えば会議のポイントを箇条書きでまとめた議事録を作る時などは上のように書きます。
同じ意味の他の英語表現
同じような意味の英語表現として「as below」があります.違いとしては,followingのほうがより具体的な情報を指しているところでしょうか.上の例文を見てわかるように,followingは図や結果,実験に必要な物質など,具体的なものを指しています.一方で as below は「以下のように記述されています」など,followingに比べるとやや曖昧な指示語になります.
いずれにしても,followingと併せて,as below も覚えておきましょう.以下のリンクを参照ください.
まとめ
論文やレポートでは必須な表現です.読み手にわかりやすく伝えるためにも是非 following を使った表現は覚えましょう.また,この表現はメールでも便利です.箇条書きする際などは活用してみてください.