論文やメールの中で,来るべき未来(予定 etc)について話すことはよくあると思います.
例えばこれから行われるプロジェクトの話題など.
本記事では、その際に使える英語表現を紹介します
未来の予定を話すときに使える英語表現
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to come
未来の,この先に来る
どのように使うか,例文として以下で紹介します.
to come を用いた例文
[例文1]
We need to discuss projects to come.
我々は今後のプロジェクトについて話し合う必要があります
[例文2]
We have to prepare a "base" for generations to come.
私たちはこれからの世代のために基盤を用意しなければならない
名詞に付けて「今後の」という意味で使う
上の例文1、2を見てわかるとおり,名詞の後に to come を付けることで「今後の,これからの,未来の」というニュアンスになります.
ちょっと付け足すだけでいいのでとても便利です.
より具体的な今後の予定を伝えたいときは「to be 受動態」
これも本当によく使う表現ですが,
「今後の」という意味より,もっと具体的なアクションまで伝えたいとき,
例えば「今後,提出されるであろう書類」とか「今後,実施されるであろう実験」といった表現のときは「to be 受動態」を使います.
具体的には以下のような英語表現になります。
[例文3]
documents to be submitted
今後提出される書類
[例文4]
experiment to be conducted in near future
近い将来で実施される予定の実験
他の例文を見つけたい方はこちら
本記事でもいくつか例文を挙げていますが、もっと自分の書きたいことに近い例文を見つけたい方は以下の記事を参照してみてください。
以下の記事では
- Google検索・サジェスチョンを用いた例文検索や、
- 英語表現検索サイト
を紹介しています。
私は英作文にかなり使えると思っています(実際に私が使っています)。
参考にしていただけたら嬉しいです。
まとめ
論文でもメールでも必ず使う表現の「to come」.
むしろこれが使えないと文章書けないといっても過言ではありませんので,必ず覚えましょう.そして併せて,「to be 受動態」も覚えましょう.
どちらも名詞の後にくっつけて使うことが多いです.