専門知識を要する会議の中で,「誰々は~に詳しい」とか,逆に「私は~に詳しくないのでわからないが。。。」などという会話をよくしました.今日はそんなときに使う表現です.
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(be) familiar with ~
~に詳しい
以下、例文を用いて具体的な使い方を紹介します。
be familiar with を用いた例文
[例文1]
He is familiar with the history of war.
彼は戦争の歴史に詳しい
[例文2]
They are familiar with how to operate computers.
彼らはコンピュータの操作に精通している
[例文3]
I'm not familiar with this field, but...
私はこの分野に詳しくないけど,...
最後の例文は,専門的な知識を要する会議などで,意見を求められたとき,「そこまでその分野に詳しくないけど自分の意見は~である」,という場面で用いていました.具体的には例文3のように。
接頭語として用いると,自分はそんなに詳しくないんだよと前提を作ることができます.
「~に慣れ親しむ」という意味でも使える
同じ使い方で,「~に慣れ親しむ」という意味もあります.例えば,
[例文4]
You will be familiar with the internet technologies soon because we can see them everywhere.
すぐにインターネット技術に慣れ親しむでしょう,なぜならそれらはどこにでもあるから
また,この意味で使う場合,"be"の代わりに"feel"を使うこともできます.
[例文5]
She feels familiar with the country life.
彼女は田舎の生活に慣れ親しんでいる
どんな場面でも使える表現ですので,是非覚えておきましょう.