本記事では、仕事をする上で欠かせない「説得する、納得させる」という英語表現を紹介します。下の二つの単語は良く見る「説得する、納得させる」の英語表現です。
「説得する、納得させる」の英語表現
- convince
- persuade
以下、convince、persuadeを用いた例文を紹介します。
- 「説得する、納得させる」の英語表現
- convinceを用いた例文
- persuadeを用いた例文
- convinceとpersuadeの違い・使い分け
- twitterでも英語表現をつぶやいています
- まとめ
convinceを用いた例文
[例文1]
She convinced me to change my mind.
彼女は私に考えを変えるように説得した
[例文2]
He conviced his employees of a need for customer survice.
彼は従業員にカスタマーサービスの必要性を納得させた
※ convince someone of 〜 = 〜の必要性を納得させる、〜を確信させる
[例文3]
I conviced myself that it was not a big deal.
私は、それは大したことではない、と自分に言い聞かせた
※ convince oneself = 自分に言い聞かせる、独り合点する
persuadeを用いた例文
[例文4]
President persuaded the public to avoid going outside as far as possible.
大統領は出来るだけ外出を控えるように民衆を説得した
[例文5]
He persuaded himself that it will work out.
彼はきっと上手くいくと自分を言い聞かせた
※ persuade oneself = 言い聞かせる
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convinceとpersuadeの違い・使い分け
convinceもpersuadeも「説得する、納得させる」と訳すことができますが、違いを調べたところ、ニュアンスは異なるようです。まず、convinceは以下のようなニュアンス
convince: 何かを相手に信じさせて(半ば強制的に)納得させる
一方でpersuadeは以下の通り
persuade: 相手に理由を与えて納得させる
(英語素人の筆者が調べて辿り着いた答えなので、間違いがあったら申し訳ないです)
ですので、同じく人を納得させるときに良く使われますが、ニュアンスの違いを意識して見てください。
twitterでも英語表現をつぶやいています
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【今日調べた英語表現】
— 論文で使える英語表現 (@eng_paper_repo) January 25, 2020
convince
= 説得する、納得させる
〔例文〕
His parents convinced him to go to university.
= 彼の両親は彼に大学に行くように説得した
海外で仕事をしてみて、convinceはかなり使う単語であることに気づきました
この例文の場合、上述の「convinceとpersuadeの違い・使い分け」に従うと、両親は半ば強制的に納得させた、というニュアンスでしょうか。
まとめ
海外で働いてみて、身をもって「convinceとpersuade」がいかに頻出表現であるかを感じました。特にビジネスシーンでは毎日のように使う表現ですので、是非覚えてください。