論文やレポートにおいて,
何かと何かが「関係がある」とか,「結び付けられる」
といった表現は多用しますよね.
本記事ではその英語表現を紹介します.
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be associated with ~
~と関係がある,~と結び付けられる,~を連想させる
以下、例文と簡単な解説を紹介します。
be associated with を用いた例文
[例文1]
This complaint may be associated with a lifestyle diseases.
この症状は生活習慣病と関係があるかもしれない.
[例文2]
The scandal was associated with the deceleration of economic growth.
そのスキャンダルは経済成長の減速と関係があった.
[例文3]
Eating vegetables is associated with a low risk for cancer.
野菜を食べることはがん発症リスクの低さと結び付けられる
「連想させる」というニュアンスでも使える
[例文4]
The affair is associated with a negative feelings.
その事件はネガティブな感情を連想させる.
[例文5]
His opinion is associated with a bad memories.
彼の意見は悪い思い出を連想させる
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能動態でも使える
上の例文は全てassociateが受動態で使われていますが、能動態でも使うことが可能です。例えば以下のように
Learning with visual aid associates words with action.
視覚効果を利用した学習は言葉と行動を結びつける
また、「思い出す、連想する」という意味での論文は以下のとおり
I associate these toys with my childhood.
私はこれらのおもちゃを見ると子供の頃を思い出す
他の例文を見つけたい方はこちら
本記事でもいくつか例文を挙げていますが、もっと自分の書きたいことに近い例文を見つけたい方は以下の記事を参照してみてください。
以下の記事では
- Google検索・サジェスチョンを用いた例文検索や、
- 英語表現検索サイト
を紹介しています。
私は英作文にかなり使えると思っています(実際に私が使っています)。
参考にしていただけたら嬉しいです。
まとめ
このassociated withは非常に便利な表現ですので是非覚えてください.
ただ,便利すぎて(「関係がある」という意味が広すぎて)間違えた使い方にもなりかねないので,他の人が使っているときなどは,その文章をよく読んで,自分のものとして使えるようにニュアンスを掴んでおきましょう.