英語の文章を読んでいるとたまに見かける「a.k.a (A.K.A)」、
みなさんはこれがどういう意味かご存知ですか?
私は知らなかったため、ググってしまいました(笑)。
a.k.aとは「also known as」の略で、「別名、またの名を」という意味らしいです。
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a.k.a
= also known as
別名、またの名を、通称、~としても知られる
以下にa.k.aを使った例文をいくつか紹介しようと思います
a.k.aを使った例文
以下、a.k.aを使った例文を紹介するので、参考にしていただければ幸いです。
[例文1]
The manzai duo "Black Mayonnaise" (a.k.a "Buramayo") won the M-1 grand prix 2005.
漫才コンビ・ブラックマヨネーズ(通称 "ブラマヨ")はM-1グランプリ2005を制した
[例文2]
Takeshi Kitano (a.k.a Beat-Takeshi) is famous as a movie director in the world.
北野武(またの名を "ビートたけし")は映画監督として世界的に有名である
[例文3]
Takukya Kimura (a.k.a "Kimutaku") is one of the most famous actor in Japan.
木村拓哉(通称 "キムタク")は日本でもっとも有名な俳優の一人だ
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論文やレポートではあまり使わない
インターネットでブログ記事を読んだり、ニュースを見たりすると「a.k.a」という表現はよく見かけますが、論文やレポートなどの堅い文章ではあまり使いません。
論文やレポートで「別名、またの名を」と言いたい場合は以下の英語表現を使うとよいと思います。
論文やレポートで通称を使う場合は、上の表現を使って、しっかり言葉を定義しましょう。
まとめ
英語論文・レポートで使える英語表現を紹介するブログなのに、それらであまり使わない「a.k.a」を紹介してしまいましたが、ビジネスシーンでも社内のメールなどで使うこともあるし、インターネットで調べごとをしているときもよく目にします。
つまり頻出表現ですので是非覚えて、TPOを気にしながら使えるようにしましょう。