論文やレポートで,ある現象を説明するとき「~がネックになっている」、「〜によって妨げられている」なんてことを言いたかったことはありませんか?そんなときに使える表現です.
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(be) hampared by ~
~がネックになっている,~によって妨げられる
以下、例文を用いて具体的な使い方を説明します。
(be) hampared by を用いた例文
[例文1]
The progress of this project is hampered by a lack of budget.
このプロジェクトの進捗状況は予算の欠如がネックになっている
[例文2]
This method cannot be conducted, because it is hampered by a legal restriction.
この方法は実施できない,なぜならそれは法的規則によって妨げられるから
まとめ
「hampered by ~」はちょっと聞きなれない表現だとは思いますが,何かを説明するときには必要な表現です.会話の時は相手の英語レベルも気にしながら使わなければなりませんが,論文等では完結に状況を表すことができるので,是非覚えましょう.