何かを説明しているときなど,「実際は~~なんだよ」という表現をよく使うはず.会話はもちろん,論文やレポートにおいても説明が細かくなればなるほど重宝される表現です.
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as it is
(ところが)実際は
例文としては,
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- As it is, the experimental results became different from theoretical value.
実際,実験結果は理論値と異なった
「実際は」という意味で使うときは,as it isの後に「,」をつけたほうが親切です.なぜなら,接続詞のasも同じように文頭に置かれ,
As it is difficult to learn foreign language, ... = 外国語を学ぶのは難しいので・・・
などと使われます.この用法と区別するために,as it is の後には「,」を付けましょう.読者の混乱を招かないように,わかりやすく書くことを意識しましょう.
また,この「実際は」という意味のほかに
-
as it is
そのまま
という意味もあります.例文としては
- The broken car was sold as it was.
その壊れた車はそのまま売られた
「実際は」という表現は読みやすい文章を作るために必須の表現ですし, as it isを入れるとリズムもよくなるので是非積極的に使いましょう.