英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

社内報告書や技術論文,Eメールなどで使える便利な英語表現・熟語,書き方や作法を書き留めていくブログ

かつて英語が得意だったあなたへ・・【オススメ英語学習法】

【本記事の目次】

「昔は英語得意だったんだけどな・・」

センター試験、英語8割とれてたんだけどな・・」

「受験期が俺の英語のピークだった・・」

 

会社員になった今、上のように過去の栄光に浸りながら、

仕事でつかうビジネス英語に苦戦しているそこのあなた!!

本記事では、そのあなたへオススメの英語学習法を紹介します。

 

私は英語教師でも、学習法に詳しいわけでもないので、科学的根拠はありませんが、

私が実際にやって効果があった勉強法を本記事では紹介します。

 

大学受験時に英語を勉強したが、その後はほとんど使わず、
社会人になって慌てて英語を勉強し直している

そんな私のプロフィールに少しでも共感してくださった方は、
是非本記事をご覧ください

 

 

昔は結構英語を勉強したのに、なんで今話せないの?

想像するに、多く方が受験を経験し、そこで英語を勉強したはずです。

たくさん単語を覚えて、長文を読み解いて、社会人になった今でも難しく感じるような英文に触れていたと思います。

つまり、昔は結構できましたよね?英語。

 

でも、社会人になって外国人とディスカッションする、メールでやり取りするとなったとき、「あれ?全然できない・・」と思ったことありませんか?

 

受験英語は、仕事では役に立たないの?

よく言われているのが、受験英語とビジネス英語は違う、ということです。

これは正しいと思います。

ただし、受験英語がビジネスシーンに役に立たない」というわけではないと思います。

 

これは経験談なのですが、

仕事で海外の人とディスカッションする機会があり、私はビジネス英語の参考書を購入しました。そこにはシチュエーション別に頻出の英語表現がまとめられており、非常に勉強になりました。

しかし、実際のディスカッションの場ではほとんどそれらの表現を使いませんでした。

使った表現と言えば、「Let's get started(さぁ、始めましょう)」くらい(笑)

 

そんな中、ディスカッションの中で役に立った英語というのは、

" 受験の時に暗記した単語や熟語" 

 

Duo 3.0 や速読英単語がビジネス英会話で使えた!

上手な文章にはできませんでしたが、例えば

「・・priority is important for us(優先順位が大切)」

片言で言ったこの表現、高校三年生で使っていた『Duo 3.0』に載っていたので口から出てきました。

Duo 3.0 - priority -

Duo 3.0 - priority -

 

また、以下の「anticipate(予期する)」もスケジュールを話しているときに何とか絞り出したら、ちゃんと相手に伝わりました。

Duo 3.0 - anticipate -

Duo 3.0 - anticipate -
DUO 3.0

DUO 3.0

 

 

まじ、Duo様々。

さらに、私は高校生のとき、単語帳として『速読英単語』も使っていたのですが、これも役に立ちました。

たしか、一番初めのページに出てきた

  • 「subjective(主観的な)」
  • 「significant(重要な、意義深い)」

は本当に良く使います。

(一番初めのページなので、よく覚えていました(笑))

速読英単語 必修編[改訂第7版] (Z会文章の中で覚える大学受験英単語シリーズ)

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特に、仕事で英語を使い始めたばかりの人、まだ英会話に自信が持てない人は、ビジネス英語の参考書に書かれているスマートな会話例を勉強するのも良いですが、

英語力の足腰となるボキャブラリーを鍛えるのが良いと個人的には思っています。

 

上の体験談もスマートな会話とはほど遠かったですが、単語をしっていたことで、なんとか意思を伝えることができました。

 

英語の基礎力アップには受験時に使った参考書が最適!

先ほども書いた通り、私の意見は、まず

英語力の足腰となるボキャブラリーを鍛えるのが良い

というものです。

 

さらに言えば、

受験時に使っていた参考書を再学習する

のが一番効率良くボキャブラリーをアップさせる方法だと思っています。

 

受験で使っていた参考書をもう一度見てもらえばわかると思うのですが、結構内容を覚えています

単語だけでなく、英文の内容自体も。

つまり、頭の片隅に残っていて、スラスラ読み進められるし、覚えるのも早いと私は感じました。

 

というわけで、Duo 3.0 や速読英単語は受験のときにお世話になりましたが、社会人になって、英語で使うようになるとまたお世話になり始めました(笑)

 

 

音声も使うことでビジネス英語にも対応!

私はそれに加えて、以下のCDを購入して、音声を聞きながら学習しています。

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用

 

なぜ、音声を使いだしたのか、以下、理由を説明します 。

 

受験英語とビジネス英語の違い

受験英語とビジネス英語の大きな違いは「スピーキング」、「リスニング」です。

正確に言うと、リスニングは受験英語でもやりますが、ほんの少しです。

 

しかし、ビジネス英語はこの二つのスキル「スピーキング」、「リスニング」はマストです。当然ですよね、ディスカッションの場ではこの二つがカギになります。

 

どうやって音声を使うのか?

その二つを埋めるために、私がまず始めたのは、

「使い慣れた参考書のリスニングとシャドーイング

 

つまり、「音声を加えて、使い慣れた参考書を再利用する」作戦です

 

先ほども述べましたが、使い慣れているので、多くの内容は頭に残っています、ですのでこれをリスニングやシャドーイングに使うのはかなり効果が出ます!(個人的な見解ですが) 

 

具体的には上のCDを買って、

  1. まずひたすら聞く、
  2. シャドーイングする、
  3. また参考書を見直す

このループを続けたところ、数か月後には自分でもわかるくらい成果がでてきました。

めちゃめちゃオススメ!!

 

まとめ

上で書いた「音声を加えて、使い慣れた参考書を再利用する」が私が実際にやってみて、効果を実感した英語学習法です。

少しでも興味を持ってくれた方、共感してくれた方がいらっしゃいましたら、是非試してみてください。

 

ちなみに、その後は、以下で紹介しているようなオンライン英会話などを使って勉強を進めています。こちらも目に見えて成果が出ているので、是非お試しください。

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