本記事では、ビジネスシーンでよく使う
「テコ入れ(する)、下支え(する)」
の英語表現を紹介します。
この表現を覚えると、以下のようなフレーズを言うことが可能になります。
- 彼のプロジェクトにテコ入れする
- 金融機関を下支えする
特に内輪の戦略会議等で使える表現ということがわかると思います。
「テコ入れする、下支えする」の英語表現
まずは早速、「テコ入れする、下支えする」の英語表現を紹介します。
- prop up
テコ入れする、下支えする、よりどころとなる、対策する - prop-up(名)
テコ入れ、下支え、強化
以下、prop up、prop-upを用いた例文を紹介し、具体的な使い方を見ていこうと思います。
prop up を用いた例文
[例文1]
We should prop up his project.
彼のプロジェクトにテコ入れすべきた
[例文2]
His dedicated activity propped up the banking system.
彼の献身的な活動が金融機関を支えていた
[例文3]
Our company started to prop up our stock price.
我々の会社は株価対策を始めた
[例文4]
The organization props up the world economy
その組織が世界経済を下支えしている
prop-up(名)を用いた例文
propとupの間にハイフンを入れると名詞(句?)になります。
具体的な使い方は以下のようになります。
[例文5]
In the meeting, we decided that prop-up of sales department should be given priority over other issues.
会議で、我々はセールス部門のテコ入れが他の問題よりも優先されるべきであると決定した
まとめ
一度覚えてしまえば非常に使いやすい「prop up (=テコ入れ、下支えする)」。社内会議で活躍しそうですね。
また、英語のニュースでもよく出てくる表現ですので、覚えておくと英文読解にも役立つと思います。