論文やレポートでは「~~の確率が高い」,「~~の確率はAほど低くない」などと,様々な種類の確率について論じられます.そのときに使う表現
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probability that ~(節)
~の確率
「~の確率」というと "probability of ~" がまず思い浮かぶと思います.~の部分が名詞だったらそれで問題が無いのですが,節を入れたいとき(Bが生存する確率,XがYよりも大きい確率,など)は「that」を使います.
例文としては,
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- There is a row probability that my boss will say "yes".
上司が"Yes"という可能性は低いだろう
- The probability that X is larger than Y
XがYよりも大きい確率
thatを使うことについて,言われてみればそんな気がするけど。。関係代名詞的に考えると何か違和感。。と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?私はそのように思いました(笑).だからこの表現はイディオム(熟語)のように覚えるようにしています.
「~の確率」=「probability that (節)」
英語の論文やレポートを書くとわかると思うのですが,この表現は本当によく出てきます.ぜひ覚えましょう.