英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

社内報告書や技術論文,Eメールなどで使える便利な英語表現・熟語,書き方や作法を書き留めていくブログ

probability that ~(節) ~の確率

【本記事の目次】

論文やレポートでは「~~の確率が高い」,「~~の確率はAほど低くない」などと,様々な種類の確率について論じられます.そのときに使う表現

  • probability that ~(節) 
    ~の確率

「~の確率」というと "probability of ~" がまず思い浮かぶと思います.~の部分が名詞だったらそれで問題が無いのですが,節を入れたいとき(Bが生存する確率,XがYよりも大きい確率,など)は「that」を使います.

例文としては,

 

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- There is a row probability that my boss will say "yes".
上司が"Yes"という可能性は低いだろう

- The probability that X is larger than Y
XがYよりも大きい確率

 

thatを使うことについて,言われてみればそんな気がするけど。。関係代名詞的に考えると何か違和感。。と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?私はそのように思いました(笑).だからこの表現はイディオム(熟語)のように覚えるようにしています.

「~の確率」=「probability that (節)」

英語の論文やレポートを書くとわかると思うのですが,この表現は本当によく出てきます.ぜひ覚えましょう.