国際会議やビジネスシーンにおいて、英語でプレゼンテーションする機会がある人は多いはずです。本ブログでは、論文・レポートに使える英語表現だけでなく、「プレゼンテーションにおける英語表現」も紹介していきたいと思います。
本記事ではプレゼンで必ずと言って良いほど使う
「この図をご覧ください」
という表現を紹介します。
代表的なものは以下の表現です。
-
Please have a look at this figure
この図をご覧ください
以下にこの表現の解説と、これ以外の表現も紹介していこうと思います。
- Please have a look at this figure = この図をご覧ください
- 「図」の英語表現
- 上の表現を組み合わせて例文を作って見る
- 他の例文・具体例を紹介
- 英語プレゼンで使える他の英語表現はこちら
- まとめ
Please have a look at this figure = この図をご覧ください
「この図をご覧ください」という表現は何通りもあります。もちろん全て覚えられると良いですが、そうもいかないと思いますので、まずはこの表現「Please have a look at this figure」を覚えて、そこからいくつかのバリエーションを作っていきましょう。
簡単な解説としては、まず、「have a look at ~」は「~を見る」という意味になることは想像が付くと思います。この表現では「look」は名詞として使っています。もちろんlookを動詞として使って以下のように言い換えることも可能です。
[例文:別の言い方 plsese look at]
Please look at this figure
とてもシンプルですね。また、lookを名詞として使う表現に「take a look at ~」というのもあります。こちらも良く使います。
[例文:別の言い方 plsese take a look at]
Please take a look at this figure
「図」の英語表現
次に「figure = 図」。これも色々な言い方があります。例えば同じ図でも「chart」を使うことができます。もちろん「graph(= グラフ)」と言う事ができます。見せたいものをより具体的に指示したいとき、例えば円グラフを見せたいなら「Please have a look at the pie chart」と言って、聴講者によりクリアな説明をすることを心がけましょう。
まとめると、図やグラフを指す表現の例として以下のものを挙げました
- figure
- chart
- graph
上の表現を組み合わせて例文を作って見る
上に挙げた例からいくつかのバリエーションを追加してみます。
- Please take a look at this figure
- Please look at this pie chart(この円グラフをご覧ください)
- Please have a look at the bar plot(棒グラフを見てください)
他の例文・具体例を紹介
以下に他の表現を紹介したいと思います。目的は聴講者に図を見せることですから、以下にあるように「あなたの注意を図に向けてください」や「図について説明したいと思います」という言い方をすることができます。
[例文1]
Please direct your attention to the bar plot
あなたの注意をこの棒グラフに向けてください⇒この図をご覧ください
[例文2]
I would like to explain this chart
この図を説明したいと思います
[例文3]
Looking at this figure, you see that ...
この図を見ると、~(that以下)ということがわかると思います
[例文4]
Could you please have a look at this figure
この図をご覧ください
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英語プレゼンで使える他の英語表現はこちら
本記事で紹介した表現の他にも、例えば以下のように英語プレゼンで使える表現を紹介しています。
興味のある方は是非併せてご覧ください。
まとめ
プレゼンで必ずと言って良いほど使う表現ですので是非覚えましょう。また、一回のプレゼン中に何度も使うので、いくつか言い方のバリエーションを持っていることが望ましいです。上に挙げた例を是非活用してみてくださいね。