英語の論文やレポート,または会話の中でも「強いて言うなら・・・」というニュアンスを伝えたいと思ったことはありませんか?本記事では,その「強いて言うなら・・・」という英語表現を紹介します.
この「強いて言うなら・・・」という表現は文脈によって言い方が異なります.以下にいくつかの例をあげると・・・
「強いて言うなら」の英語表現
- I can say that ...
この言い方はシンプルで一番使えるし,伝わると思います.I can say...という言い方は英語らしいですよね.何も難しいイディオム(熟語)を使わなくても,これで良いと思います.
シンプルな他の言い方として
- If I must say ...
- I'm forced to say something, ...
などがあります.
他には,
- I'm gonna have to say ...
これはややカジュアルで,論文・レポートというよりは会話の中で使える表現かもしれません.
また,何か意見を求められて,弱点や良くなかった点を挙げる際には,
- I have to criticize ...
という言い方ができます.まさに冒頭に述べた,「文脈によって異なる」例です.
まとめ
「強いて言うなら」という表現はたくさんのバリエーションがあります.受験時の熟語を覚える感覚ではなく,文脈に合った言い回しができると良いですね.この表現は論文,レポート,会話,プレゼンテーションなど幅広く使えるので是非マスターしましょう.