英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

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英語表現「up to」の意味・使い方:~次第で、最大~まで

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本記事では、論文やレポート、メールから日常会話まで、様々なところで目にする

英語表現up to ~について、意味と使い方を紹介します。

 

仕事で英語を使う方は特に目にする機会が多いのではないでしょうか。

頻出表現ですし、自分で使えるようになると超絶便利な表現なので是非、本記事で使い方をマスターしてください。

 

  • up to ~
    ①~次第で、②最大~まで、など

 

以下、私の独断と偏見で、最も使われている/使いやすい意味の「~次第で」と「最大~まで」にフォーカスして、

例文を示しながら使い方を紹介します。

 

  • 「up to ~ = ~次第で」の例文
    • up to <人> to 動詞 = ~できるかどうかは<人>次第
  • 「up to ~ = (最大)~まで」の例文
    • 時間の「~まで」という意味でも使える
    • 「(~してから)~以内に」の英語表現
    • 便利な表現「up to now = 今まで」

 

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英語例文を検索することで英作文がより効率的に!ほしい例文の見つけ方

 

英語でメールやレポート、論文を書くとき、

  • 「この文章(文法や単語)、意味通じるかな?」
  • 「この英語表現ってネイティブに使われているものなのかな?」

 と疑問を持ったことのある方はいませんか?

 

私は英語の特にライティングに自身が無くて、

一文一文、上のような不安を抱えながら英作文していました。

 

そこで本記事では、この悩みを解決する方法、

具体的には、インターネットを使った『例文の見つけ方』を紹介します。

自分が言いたい意味に近い例文が見つかれば、安心してその英語表現を使うことができますよね。

 

  • 例文を探す意味
  • Googleを使った例文検索
    • "_"(ダブルクォーテーション)を活用
  • 例文検索用のインターネットサイトで見つける
    • 広告が多すぎ・・
  • 英辞郎 on the web Pro がオススメ!!
    • 広告無し!
    • 例文数は140万件以上
    • 単語帳機能が英語学習に使える! 
    • 月額330円~、お得!
  • まとめ

 

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「(距離や業績などの数値)~に応じて」の英語表現:as a function of の使い方

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英語でレポートや論文を書くときに、数値データを用いて、

  • 距離応じて決定します
  • 獲得したスコアに応じてレベルを決めます

というような、「~に応じて」という表現を使うことは多いと思います。

 

「~に応じて」というと、『as to ~』や『depending on ~』という表現が思いつくと思います。

しかし、上の例のように距離やスコアといった、数値データを扱う際、

つまり「(数値データ)に応じて」と言う場合にはより適した表現があります。

 

  • as a function of ~
    ~に応じて

 

ご覧のように、「function(= 機能、関数)」という単語が入った表現です。

つまり、数字やデータを用いる際に使われることがわかります。

 

以下、この as a function of を用いた例文を紹介するので、使い方を見ていきましょう。

 

[ 本記事の目次 ]

  • as a function of が使われる場面
  • as a function of を用いた例文
  • 同じ意味の英語表現
  • 他の例文を見つけたい方はこちら

 

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