論文やレポート、メールでもよく目にする「regardless of ~」。
意味は「~にもかかわらず」で、多くの方がご存知かと思います。
しかし、実際に自分で使える方は少ないのではないでしょうか?
そこで本記事では regardless of を使った例文を紹介していこうと思います。
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regardless of ~
~にもかかわらず、~を問わず
例文は以下のようなものがあります。
regardless of ~を使った例文
[例文1]
Regardless of many difficulties, he still strived to solve this problem.
多くの困難にも関わらず、彼は未だにこの問題を解こうと努力している
[例文2]
Regardless of age, smartphone is used widely.
年齢を問わず、スマートフォンは広く使われている
[例文3]
Regardless of cause, the fact remains that she left the company.
原因がなんであれ、彼女がその会社を去ったのは事実です
[例文4]
He works all the time, regardless of day or night.
彼はいつでも働いている、昼も夜も関係なく
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意味合いとしては「whatever」と近い
同じ意味を持つ単語として、whateverが挙げられます。
whatever も regardless of と同様に、後に名詞を付けて「どんな~であれ」という意味を持ちます。
さらにwhateverの場合は、whatever自体を主語にして文も作ることができます。二つの使い方の例文をそれぞれ示します。
[例文5]
Whatever the reason, the fact remains that she left the company.
原因がなんであれ、彼女がその会社を去ったのは事実です
[例文6]
Whatever happens, nothing never surprises him.
何が起きても、彼は全く驚かない
他の例文を見つけたい方はこちら
本記事でもいくつか例文を挙げていますが、もっと自分の書きたいことに近い例文を見つけたい方は以下の記事を参照してみてください。
以下の記事では
- Google検索・サジェスチョンを用いた例文検索や、
- 英語表現検索サイト
を紹介しています。
私は英作文にかなり使えると思っています(実際に私が使っています)。
参考にしていただけたら嬉しいです。
同じ意味の別表現
また,「~にかかわらず」の別の表現として以下のものが挙げられます。
- in spite of ~
- without (any) attention to ~
- even though 〜
- even as 〜
多用する表現なので、いくつかバリエーションを持っておくのも良いと思います(同表現の重複を避けるため)。
「even though」と「even as」に関しては以下の記事で使い方を詳しく説明しています。是非併せてご覧ください。
まとめ
「~に関わらず、~を問わず」という表現は文章を作る上では必須の表現ですよね。ですので本記事で紹介したregardless of や whateverは是非使えるようにしておきましょう。