Eメールでアポイントを取りたいとき、相手の都合を聞かなければなりません。本記事ではその時に使える英語表現を紹介したいと思います。代表的な例としては以下のようなものがあります。
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Do you have time this week?
今週お時間はありますか?お時間いただけますか? -
When will be convenient for you?
いつでしたらご都合よろしいでしょうか? -
Please let me know your preferable time and day
あなたの都合の良い日時を教えてください
他にもいろいろな表現があるので以下で紹介したいと思います。
相手の都合を聞くときの英語表現
[例文1]
Are you available sometime next week?
来週お時間ありますか?
[例文2]
I would like to know when is convenient for you.
あなたのご都合の良い日を教えていただきたいのですが
みなさんご存知だと思いますが「I would like to ~」は丁寧な表現ですので、ビジネスシーンで多用すると思います。ただし、以下の記事で説明した通り、ビジネスシーンだからと言って、今まで仕事をしたことのある人に対してもずっとこの丁寧な表現を使うのは距離を取っているように思われてしまうので、「使いすぎ」に注意しましょう。
候補日の中から選んでもらう場合
[例文3]
Which would be better for you?
(候補日を挙げた上で)どちらのほうがご都合よろしいでしょうか?
[例文4]
Is there any way that you can adjust to this schedule?
このスケジュールで合わせていただくことは可能ですか?
候補日を挙げてもらう場合
[例文5]
When will be convenient for you?
いつでしたらご都合よろしいでしょうか?※ willをwouldに変えるとより丁寧になる
[例文6]
Do you have a couple of alternative dates that will be available for you?
ご都合の良い日をいくつか教えていただけますか?
自分の都合を伝える
[例文7]
I'm available anytime after this Wednesday.
今週の水曜日以降でしたらいつでも大丈夫です
[例文8]
I will adjust my schedule accordingly.
それ(あなたの都合)に応じてスケジュールを合わせます
※accordingly = それに応じて
[例文9]
I'm afraid that I'm not available that day.
申し訳ございませんが、その日私は都合が悪いです。
英文メールでの日程調整のやり方・テンプレート
以下の記事で、英文メールにおける先方との日程調整に便利な英語表現・フレーズ集を紹介しています。かなり盛りだくさんの内容ですし、この記事に沿ってメールを書けば日程調整できるようなテンプレートまでついています。是非ご覧ください。
併せて覚えたい「誘いの断り方」
本記事のように相手との都合を合わせるやりとりは日常でもビジネスシーンでも良くありますが、それと同時に、(都合がつかなくて)誘いを断ることもあるはずです。そのときに使える英語表現を以下の記事にまとめているので、併せてご覧いただけたらと思います。
まとめ
メールで都合を聞く、合わせる場面は必ずあります。ですので、上に挙げた表現を使いこなしてスムーズに仕事が進められるようにしましょう。