英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

社内報告書や技術論文,Eメールなどで使える便利な英語表現・熟語,書き方や作法を書き留めていくブログ

論文・レポート

essential 本質的な,不可欠な,根本的な,必須の,基本の

論文やレポートでよく使う,「 本質的な,不可欠な,必須の,根本的な」の英語表現・essential を紹介します.日本語でも「エッセンシャル」とそのまま使ったりするくらい頻出表現です. essential 本質的な,不可欠な,根本的な,必須の,基本の 例文として…

fundamental 基本的な,根本的な

議論をする中で必ず使う「基本的な~」,「根本的な~」という表現を紹介します. fundamental 基本的な,根本的な 例文としては, // 【スポンサーサイト】

「根本的な,本質的な」の英語表現

「根本的な、本質的な」の英語表現集 本記事では、論文やレポートにおける頻出表現「根本的な~,本質的な~」の紹介します。まず、いくつか言い方がありますので、その中から代表的なものを以下に紹介します。 fundamental essential radical underlying pr…

「~の割合を占める、~から成る、~を構成する」の英語表現:account for

「割合をしめる、から成る、構成する」の英語表現 本記事では論文やレポートで使える「~の割合を占める,~から成る,~を構成する」を意味する英語表現 account for を紹介します。 account for ~の割合を占める,~から成る,~を構成する 意味をご覧い…

「AとBを関連付ける,相関させる」の英語表現:correlate A to (with) B

本記事では、論文やレポートでよく使う「~を関連付ける」の英語表現を紹介します.この表現を使うことで,その文章がグッと賢く見えると思います. correlate A to (with) B AとBを関連付ける,相関させる 以下、例文を用いて具体的な使い方を紹介します。 …

「厳密には,正確には」の英語表現:in a precise sense

論文やレポートで前述した語により詳細に説明を付け加えるとき,誤解のないように細かい部分まで言及するときに使う「厳密には,正確には」の英語表現を紹介します. in a precise sense 厳密には,正確には 以下、例文と類似表現を紹介します。

"separate"を用いた「分ける・分割する、区別する」の英語表現【使い方】

「分割する、区別する」の英語表現 本記事では"separate"を使った英語表現を紹介します.具体的には「分ける・分割する」や「区別する」といった言い回しを適切な前置詞と共に紹介します separate ~ (into ・・)~を分ける・分割する separate ~ from ・…

「この状況(下)で,こうした中で」の英語表現【メール】【ビジネス】

本記事では、これまでのコンテキスト(文脈)を踏まえて説明を始めるときに使う表現「この状況(下)で,こうした中で」の英語表現を紹介します。 少し長めの説明やプレゼンテーション等で重宝する表現だと思います。 具体的な英語での言い方は、「in this s…

「①実質的には ②大幅に、相当」の英語表現:substantially【意味】

会話の中で本当によく出てくる「実質的には」という表現を紹介します。私自身、この表現をよく辞書やネットで調べました。ですので本記事は私の備忘録でもあります(笑)。 単語としては以下の「substantially」を使います。 substantially 1. 実質的には,…

「今まで、今までに」の英語表現:to date

本記事ではその「今まで~」という表現を紹介します。「今まで~」という表現がいかに重要か,頻出かは説明不要ですね。ビジネスシーンでも日常会話でも色々な場面で使えます。本記事で紹介する「to date = 今まで、今までに」という英語表現は、私個人的に…

「今のところ,現在までに」の英語表現:so far

仕事の進捗を聞かれ,「今のところ上手くいってます」と答えたことはありませんか? 本記事では、そんなときに使う「今のところ」という意味の英語表現を紹介します. 具体的には「so far = 今のところ,今までのところ,現在までに」を使います

「~の代わりに,~を代表して」の英語表現:(in / on) behalf of【意味・使い方】

「〜の代わりの、〜の代理として」の英語表現 本記事では会社内のレポート等でよく使う表現「~の代わりに,~の代理として,~を代表して」を紹介します。私自身、海外赴任時にレポートを書くときに、「A社を代表して○○がプロジェクトに参加しました」とい…

「~がネックになっている,~によって妨げられる」の英語表現

「〜がネックになっている」の英語表現 論文やレポートで,ある現象を説明するとき「~がネックになっている」、「〜によって妨げられている」なんてことを言いたかったことはありませんか?そんなときに使える表現です. (be) hampared by ~ ~がネックに…

empirically 実験的に,経験的に

実験で用いるパラメータや設定など,今までの実験を通して,や,今までの経験から決めたということは良くあるのではないでしょか.そのときに用いる表現を紹介します. empirically 実験的に,経験的に 例文としては, // 【スポンサーサイト】

「~する傾向がある,~しがちな」の英語表現:(形)prone to ~, (動)tend to ~

「〜する傾向がある、〜しがちな」の英語表現 本記事では「~する傾向がある,~しがちな」を意味する英語表現を紹介します. 論文・レポート・Eメールはもちろん,日常会話でも使えるので是非覚えましょう。 「~する傾向がある,~しがちな」の英語表現 「…

「客観的・主観的」の英語表現と使い方(objectiveとsubjective)

論文やレポートで「客観的・主観的」という言葉は本当によく使いますよね。例えば、「客観的に言うと・・・」や「それは主観的な意見ですよね?」など。 そこで、本記事では英語での「客観的、主観的」言い方・例文を紹介します。

「~と関係がある,結び付けられる,~を連想させる」の英語表現:be associated with 〜

論文やレポートにおいて, 何かと何かが「関係がある」とか「結び付けられる」といった表現は多用しますよね. 本記事ではその英語表現:be associated with の使い方を例文を用いて紹介します.

「どちらかと言えば~,むしろ~である」の英語表現:be more of 〜

断言できない状況で「どちらかと言えば・・・」とか「むしろ・・・」といった表現は良く使いますよね. 論文やレポートでも、複数のものや結果を比べるときなど,このような表現を使うと思います。 本記事ではそのようなときに使える「どちらかと言えば~,…

「~のために、おかげで、~が理由で」の英語表現:owing to の使い方・意味

論文やレポートにおける頻出表現,「~のために,~が理由で,~のおかげで」を意味する owing to を紹介します。 同じ意味の英語表現は以前の記事にも紹介しましたが,今回の owing to は、ややかたい,公的な場面で使われる表現と言われています。 以下、…

「~を取り除く,追い払う」の英語表現:get rid of の使い方・意味

定番の熟語です.「何かを取り除く」という表現は論文やレポート,その他あらゆるシーンで使います.その表現の定番中の定番を本記事では紹介します. get rid of ~ ~を取り除く,追い払う 以下、例文を用いて具体的な使い方を紹介します。

たくさんある「調査する」の英語表現のニュアンスの違い: investigate, look into, survey, inspect, examine

「調査する」という意味の英語表現はたくさんあり,その使い分けが難しいですよね。私もいつも迷います。 そこで,本記事ではそれらの違いを書いていきたいと思います。 具体的には、investigate、look into、survey、inspect、examineの使い分けについて説…

「代用する、... の代わりに~を使う」の英語表現:substitute ~ for (in) ...

論文やレポートの中で、「代用する、代わりに~を使う」という表現はよく使われます。 例えば、科学論文の中で、ある物質や方法などの「代替」手段を書いたりする場合など。 本記事ではその「代用する、... の代わりに~を使う」の英語表現を紹介します。

【数式に便利】denote:(記号、式は) ~を意味する

「AはBを意味する」,説明文には必ず使う表現だと思います. そういった文章を書くとき便利な「denote」という単語を紹介します. 私は良く数式を含む論文を読んだり書いたりするのですが、denote はそのときに良く見る単語の一つです。

以下,~と呼ぶ:hereinafter called ~ (referred to as ~)【英語テクニカルライティング】

本記事では、論文で頻出の「以下、〜と呼ぶ」という英語表現「hereinafter called ~ (referred to as ~)」の使い方を紹介します。 この表現ができるだけで、①長い表現を短い略語に置き換えることができます、さらに、②その表現を、文章の中で「重要なもの…

「~を...と呼ぶ、~について...と言う」の英語表現:refer to の使い方・意味

論文やレポートについて、物質や手法などの名前を簡略化して呼びたいときなど,「本論文ではAをBと呼ぶ」 という表現をよく目にしませんか? 本記事では、そのときに使う英語表現「refer to ~ as ...」の使い方と例文を紹介します.

「厳密に言うと」の英語表現:strictly speakingの使い方【意味】

先に述べたものに対してさらに(細かい)説明を加えたり,聞き手に質問されて性格に答えたりするときには「厳密に言うと」という表現を使いますよね. そこで本記事では、この,論文・レポートでも学会の質疑応答のときにも使える「厳密に言うと:strictly s…

「~できれば問題ない,~である限り問題ない」の英語表現:no problem as long as

私が思うに日本人は「問題ない」という表現をよく使うと思います. 特に条件をつけて「~できれば問題ない」,「~ならば問題ない」という表現は頻出だと思います. 本記事ではその表現を紹介します 「~できれば問題ない」の英語表現 no problem as long as…

come up with ~ ~を考え出す,思いつく,考え付く

新しい手法や考えなどを「考え出す」という表現を紹介します.科学論文やレポートでは,この「考え出す」や「思いつく」は頻出ですよね.なぜならそういった考え出したもの,思いついたものを文章にするわけですから come up with ~ ~を考え出す,思いつく…

「~が理由で、~のために」の英語表現:on account of の使い方・意味

科学論文やレポートの目的の一つはある現象の原因や理由を説明することです.つまり「~が理由で,~だから,~のために」は必須の表現になります.これを意味する表現はたくさんありますが,本記事ではその中の一つを紹介. on account of ~ ~が理由で,…

「増加する」の英語表現:rise と increaseの違い・使い分け

本記事では、「~が増加する」という英語表現を紹介したいと思います。 具体的には「rise」、「increase」、「multiply」を用いた例文を見せながら使い方を説明します。 さらに、それらのニュアンスの違いも解説していこうと思います。