英語論文・レポート・メールの書き方 - 使える英語表現・フレーズ集 -

社内報告書や技術論文,Eメールなどで使える便利な英語表現・熟語,書き方や作法を書き留めていくブログ

「実質的には、要するに」の英語表現:in essence【使い方】

特にビジネスシーンや少しかしこまったシーンで話すとき「実質的には~」といった、ややかたい表現を使ったことはないでしょうか?私はプレゼンのときや、論文・レポートを書くときなどに良く使います。

本記事では、その「実質的には~」という意味を持つ『in essence』という英語表現を紹介します。

  • in essence 
    実質的には、要するに

以下、使い方を例文を用いて説明します。

  • in essence を用いた例文
  • 「要するに」という意味でも使える
  • 類似表現 substantially
  • Twitterでも英語表現を発信しています
  • まとめ
続きを読む

besideの意味 : ①~のそばに、傍らで ②はずれて 【使い方】

論文に限らず、日常会話でも「~のそば(横、傍ら)」という表現はよく使います。

そのときに使うのが本記事で紹介する『beside』

 

私はこの単語がなかなか出てこなくて、いつも

「なんだっけな・・『~のそば』の意味の英単語が出てこない・・」

と会話に詰まってしまいます。

(主観ですが)簡単なのになかなか出てこない表現ってありますよね。

 

そんなわけで、本記事では、「beside」を例文付きで紹介したいと思います。

 

besideの意味

  • beside 
    ①~のそばに、そばで、傍らに、横で
    ②はずれて

 

例文としては以下のようなものがあります。

 

  • besideの意味
  • besideを用いた例文
    • まず、(beside = ~の傍に、傍らで)の意味で使うbesideの例文
    • 次に、(beside = はずれて)の意味で使うbesideの例文
  • beside は倒置して使われる
  • besideは「~以外に」という意味ももつ?beside"s"とどう違う?
  • まとめ

 

 

続きを読む

evenを用いた「~にも関わらず」の英語表現【even through/as/so】

f:id:ooenoohji:20200520203734j:plain

"even"を用いた「〜にも関わらず」の英語表現

どんな文章作成においても「~にも関わらず」という表現が必須であることは誰でも理解できると思います。

英語においても当然そうです。

仕事や友達とのやりとりで何度か会話を往復しているとかならずと言っていいほど使いたくなります。

 

そこで本記事では、「~にも関わらず」という英語表現を紹介します。

本記事では特に、「even」を使った表現に絞っています。

というのも、この「even」という単語を使いこなすことで中級→上級へとステップアップできると考えているからです。

 

evenを用いた「~にも関わらず」の英語表現

それではまず「evenを使った"~にも関わらず"」という英語表現を紹介します

  • even though
  • even as
  • even so 

 

次に例文を用いて、使い方を見ていきましょう。

 

  • evenを用いた「~にも関わらず」の英語表現
  • evenを用いた「~にもかかわらず」の意味を含む例文
    • even though を使った例文
    • even as を使った例文
    • even so を使った例文
  • 使い方のポイント
    • 使い方のポイントのまとめ
  • even を使わない「~にも関わらず」という英語表現
  • 他の例文を見つけたい方はこちら
  • まとめ

 

続きを読む